2011.09.04
数字
2.1%―平成22年の破棄判決の既済件数に占める割合
平成22年における民事の上告事件(行政事件・労働事件を含む)の既済件数は,3196件(上告事件と上告受理申立ての並行申立てがなされた事件を1件として換算した場合)であり,このうち,破棄判決は67件とのことです。
破棄判決の既済件数に占める割合は2.1%です(判例時報2115号7頁)。
高裁判決を最高裁で覆すのは並大抵のことではありません。いかに高裁判決が重要であるかがわかります。
破棄判決の既済件数に占める割合は2.1%です(判例時報2115号7頁)。
高裁判決を最高裁で覆すのは並大抵のことではありません。いかに高裁判決が重要であるかがわかります。