昨日，姫路城に行ってきました。昭和39年（私の生まれた年です）以来の大改修工事が進んでいます。この大改修は天主閣の漆喰壁や屋根が中心だそうですが，それを見学するための施設「天空の白鷺」です（なお，改修工事の様子はいつでも見学できます。詳しくはＨＰをご覧ください。混雑が予想される日はインターネットで予約するとよいです）。
　改修工事は，天主閣の漆喰壁をはがして塗り替え，瓦ははずして，一枚一枚を丁寧に検査し，再利用できるものは再利用するなどという膨大な作業です。その最中に，ガイドさんに，改修費用の額を伺ったらタイトルのとおりでした（厳密な数字かどうかの確認はしていませんが）。平成26年まで足かけ５年間の工事だそうです。
　工事の無事を祈るとともに，工事が終了したら，装いも新たにした姫路城を見に行きたいと思います。
（山田）