2012.07.01
数字
毎年280万人の人口増加国のアメリカ
角川新書に藻谷浩介『デフレの正体-経済は人口の波で動く』(2010年)という本があり,最近,ベストセラーになっています。人口の減少がデフレの正体であり,デフレは生産性の向上とか経済成長では解決しがたい問題であると論じます。
翻ってアメリカを見ると,移民のエネルギーにより,依然人口増加国と言います(暦日会・2012年6月3週堀田佳男氏のお話し)。
人口増加政策は容易でないことは想像がつきます。移民問題を抱えつつも(日本ではときとして過大に表現されます),それを力に変えるアメリカには驚きます。
翻ってアメリカを見ると,移民のエネルギーにより,依然人口増加国と言います(暦日会・2012年6月3週堀田佳男氏のお話し)。
人口増加政策は容易でないことは想像がつきます。移民問題を抱えつつも(日本ではときとして過大に表現されます),それを力に変えるアメリカには驚きます。