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2030年度のガソリン消費量6割減る(資源エネルギー庁の試算)

資源エネルギー庁のガソリンの長期需給見通しによれば,低燃費車の普及と自動車保有台数の減少の影響によって,今後,ガソリン消費は年率約4.5%で減り続け,2030年度の消費量は今と比べて6割減となるとのことです(本日付けの日経新聞2面)。
 関連業界にとっては厳しい予想ですが,エコを考えるとよいことだといえます。また,日本は原油を輸入するために,ものづくり等において随分がんばってきたので,浮いた原油を輸入する分を他の原材料や製品に振り替えることも可能です。さらに,生産労働人口の本格的減少時代を迎え,石油を輸入しなければならないというプレッシャーが少しでも軽くなればとも思います。

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