2013.09.05
数字
明治初期の廃城令,彦根城800円で売却,姫路城100円で払下げ
9月1日(日)の日経新聞朝刊の記事です。明治維新直後,国家神道による国家の統合を目指した維新政府が廃仏毀釈,廃城令等を発し,歴史的な寺院や城等の建造物が二束三文で処分されました。国宝の彦根城や姫路城はまさに偶然により,危うく難を逃れました。
その時々の「時代の風」の強さと危うさを感じます。と同時に,時代の風を見つめ抗する力の大切さを思います。
その時々の「時代の風」の強さと危うさを感じます。と同時に,時代の風を見つめ抗する力の大切さを思います。