2014.09.23
数字
平成26年上半期(1-6月)の全国企業倒産動向,件数で前年同期比約10%減(東京商工リサーチの発表)
東京商工リサーチの発表によると(同社HP参照),平成26年上半期(1-6月)の全国企業倒産(負債額1,000万円以上)は、件数が5,073件(前年同期比9.7%減で上半期としては5年連続で減少)、負債総額が1兆541億600万円(同41.3%減で上半期としては過去20年間で最小)だったとされています。また,2014年上半期の産業別倒産件数は、10産業すべてで前年同期の数を下回り,地区別では、9地区のうち九州を除く8地区で前年同期の数を下回ったとされます(地元中部では同12.2%減)。
企業倒産の動向は落ち着いています。消費税8%に伴う,消費の低迷が指摘されていますが,その影響があるとすれば,今後ということでしょうか。引き続き注目されます。
企業倒産の動向は落ち着いています。消費税8%に伴う,消費の低迷が指摘されていますが,その影響があるとすれば,今後ということでしょうか。引き続き注目されます。