2014.12.22
数字
平成26年7月から9月期の日本国内のホテル・旅館の延べ宿泊者数全体に占める外国人宿泊者数の割合は8.5%。外国人延べ宿泊者数の伸び率をみると、ベトナム(前年同期比+69.6%)、フィリピン(同+61.3%)が注目される。
平成26年12月19日観光庁の発表によると,平成26年7月から9月期の日本国内のホテル・旅館の延べ宿泊者数は約1億3,555万人泊(ちなみに愛知県は400万人泊,東京は1400万人泊で全国トップです。)で、前年同期比-0.3%,その内、外国人延べ宿泊者数は約1,154万人泊で、前年同期比+25.7%,平成25年第2四半期より7期連続で25%超の伸び率であった,とのことです。景気の低迷が原因なのか,日本人宿泊者は微減していますが,円安もあって外国人の宿泊者は大幅に伸びていますね。
延べ宿泊者数全体に占める外国人宿泊者数の割合は8.5%であり、第3四半期(7-9月)としては、調査開始以来、最も高い割合だそうです。国籍(出身地)別で外国人延べ宿泊者数の伸び率をみると、ベトナム(前年同期比+69.6%)、フィリピン(同+61.3%)、中国(同+59.4%)、カナダ(同+44.2%)、オーストラリア(同+43.0%)等が、大幅に拡大したとのことです。中国はわかりますが,ベトナム,フィリピンの動きは注目されます。
延べ宿泊者数全体に占める外国人宿泊者数の割合は8.5%であり、第3四半期(7-9月)としては、調査開始以来、最も高い割合だそうです。国籍(出身地)別で外国人延べ宿泊者数の伸び率をみると、ベトナム(前年同期比+69.6%)、フィリピン(同+61.3%)、中国(同+59.4%)、カナダ(同+44.2%)、オーストラリア(同+43.0%)等が、大幅に拡大したとのことです。中国はわかりますが,ベトナム,フィリピンの動きは注目されます。