2015.11.07
ニュース
全国倒産処理弁護士ネットワーク福岡大会のシンポジウム「破産事件処理における管理・換価困難案件の処理を巡る諸問題~とくに法人破産事件について考える」~が開催され,法律事務所の山田尚武がパネリストを務めました。
全国倒産処理弁護士ネットワークは,全国の倒産・再生事件に通暁した弁護士の集まりで,全国に約5000人を超える会員を擁していますが,その第14回の年次大会において,表記のシンポジウムが開催され,250名を超える弁護士等が集まりました。
学者,裁判官,弁護士がパネリストとなって,破産事件処理における管理・換価困難となることがある,①転貸借中の建物の処理,②借地上の建物(及びその敷地の借地権)の処理,③産業廃棄物のある土地や土壌汚染のある土地等の事例について,議論がなされました。
私も,大変光栄なことですが,パネリストの一人として,破産管財人としての担保付不動産の処理の工夫と抵当権者(金融機関)との交渉,借地上の建物の処理,産業廃棄物等のある土地の処理について,見解を述べさせていただきました。
学者,裁判官,弁護士がパネリストとなって,破産事件処理における管理・換価困難となることがある,①転貸借中の建物の処理,②借地上の建物(及びその敷地の借地権)の処理,③産業廃棄物のある土地や土壌汚染のある土地等の事例について,議論がなされました。
私も,大変光栄なことですが,パネリストの一人として,破産管財人としての担保付不動産の処理の工夫と抵当権者(金融機関)との交渉,借地上の建物の処理,産業廃棄物等のある土地の処理について,見解を述べさせていただきました。