2016.01.24
ニュース
心拍にもゆらぎがあるそうです(日経新聞,1月23日朝刊)。心臓は心筋という筋肉の塊であり,人間の心臓は1日の心拍数が約10万拍,人の一生涯の心拍数は20億回に上るそうですが,私は心臓はずっと休まない(睡眠中ももちろん動いていますね)と思っていました。
ところが,心臓も拍動と拍動の間のわずかな時間だけ休止し,疲労を回復させようとしているとのことです。そして,驚くことに,人が息を吐いてリラックスした瞬間を狙って,心臓は少しでも長く休みをとろうと拍動の間隔がわずかながら長くなるそうです(0.9秒から1.1秒くらい)。これを心拍のゆらぎというそうです。
心拍の揺らぎは心臓病等の病気の人はもちろんですが,緊張やストレスを感じていいるときは起こりにくいそうです。私たちは,日々,緊張やストレスを感じています。ゆっくり息を吐いて,心臓に休息を与えることが大切ですね。
心拍の揺らぎは心臓病等の病気の人はもちろんですが,緊張やストレスを感じていいるときは起こりにくいそうです。私たちは,日々,緊張やストレスを感じています。ゆっくり息を吐いて,心臓に休息を与えることが大切ですね。