本日の日経新聞朝刊の記事からです。リニア新幹線,東京⇔名古屋の建設費は5兆6000億円。JR東海はこれを銀行借入れと社債という自力で賄うそうです。すごい実力をもっていますね。これを東京⇔大阪間とすると建設費は9兆円だそうです。途方もない数字です。 |トピックス|しょうぶ法律事務所 本日の日経新聞朝刊の記事からです。リニア新幹線,東京⇔名古屋の建設費は5兆6000億円。JR東海はこれを銀行借入れと社債という自力で賄うそうです。すごい実力をもっていますね。これを東京⇔大阪間とすると建設費は9兆円だそうです。途方もない数字です。 |トピックス|しょうぶ法律事務所

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本日の日経新聞朝刊の記事からです。リニア新幹線,東京⇔名古屋の建設費は5兆6000億円。JR東海はこれを銀行借入れと社債という自力で賄うそうです。すごい実力をもっていますね。これを東京⇔大阪間とすると建設費は9兆円だそうです。途方もない数字です。

 9兆円となると,JR東海もさすがに自力調達には時間がかかるということで,東京⇔名古屋が開通した後,8年間の空白期をおいて,大阪⇔名古屋に着工するとのことで,自力調達にこだわるJR東海は立派だと思います。ところが,これを待てない政府(関西圏?)は,政府が資金調達に協力することでこの8年間を埋めて,2045年の開通予定を2037年にしたいそうです。政府の資金協力を受けることがJR東海にとってよいことなのかどうか,よくわかりませんが,リニア開通によって,東海道はそう遠くない将来,大きく変わります。
 名古屋も偉大なる田舎ということで,名古屋モンロー主義も変わらざるをえなくなりますね。

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