2018.08.16
数字
明日(17日)からお盆休み明けで仕事が始まります。長期の休暇ありがとうございます。この休みにいろいろなテレビ番組を見ましたので,少し前の統計資料ですが,「平成28年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(総務省情報通信政策研究所,平成29年7月)から,気になる数字について。
インターネットの平均利用時間は,平成24年から同28年にかけて平日は,71.6分から90.4分へと増加傾向。休日の数値も86.1分から120.7分へと増加傾向。インターネット利用の時間帯別行為者率は,平日の12時台の6.6%であり,5年連続で着実に増えている。ビジネスマンが,昼食時に,インターネット利用している姿が伺えますね。また,インターネットを利用する機器は,PCやタブレットと比較して,スマートフォンや携帯電話等のモバイル機器が最大であり,増加傾向にあります。
情報源としての重要度は,全年代でテレビ90.6%,インターネット71.2%,新聞63.5%,雑誌25.3%,娯楽としての重要度は,全年代でテレビ90.7%,インターネット75.7%,新聞47.6%,雑誌46.1%ということでテレビががんばっています。
メディアとしての信頼度は,全年代で見ると新聞70.1%,テレビ65.5%,インターネット33.8%,雑誌20.5%で新聞が気を吐いています。
全体の感想としては,インターネットの存在感はどんどん高まっているのは想像通りですが,テレビががんばっていること,信頼されているもののとくに若者を中心に新聞の影響力が落ちている点ですね。
情報源としての重要度は,全年代でテレビ90.6%,インターネット71.2%,新聞63.5%,雑誌25.3%,娯楽としての重要度は,全年代でテレビ90.7%,インターネット75.7%,新聞47.6%,雑誌46.1%ということでテレビががんばっています。
メディアとしての信頼度は,全年代で見ると新聞70.1%,テレビ65.5%,インターネット33.8%,雑誌20.5%で新聞が気を吐いています。
全体の感想としては,インターネットの存在感はどんどん高まっているのは想像通りですが,テレビががんばっていること,信頼されているもののとくに若者を中心に新聞の影響力が落ちている点ですね。